フォーミュラDロングビーチ終了しました!
結果から言うと、きてよかった(*^o^*)
観客の数はハンパない数でした。そして盛り上がりも!
車は8割がモンスター級のV8。
その理由は、
スタートで引き離す。
白煙を出す。
ハイグリップのタイヤを滑らせる。
※ハイグリップとは、タイヤのエアを極端に落とします。それにより引っかかりが出てパワーがないと戻ってしまいます。
1000馬力&鬼トルク車が大半です。
そして、あり得ないくらい切れるハンドル。
ちなみにSRは50台中1台。4気筒は3台。
あとは2J.3ローター.BM6気筒かな?
審査は?
アメリカと日本の審査の違い。。。。
客観的にみると、アメリカと今の機械審査はそっくりです。分かりやすく言うと、ライン・角度維持・白煙のみの審査です。機械審査も同じで加点が白煙と迫力ですよね?アメリカはスピードは無視で、上記に壁寄せの距離がかなり重要視されます。アウトクリップが指定されています。
あまりテクニックやスピードは関係無いようです。
追走は、まだ日本の方がいい審査をしていると思います。しかし!モニターを上手に使い勝ち負けを面白くしています。
モニターに関しては以前D1には提案すみです。ビジョンに追走後にストリートファイターのようなドライバーキャラクターを使い、一回走る毎にパワーメーターでアドバンテージを見せて、二回目後にはそのパワーメーターの止まり位置で勝ち負けが分かるように。そして真ん中にはサドンデスZONEがありそこに止まればサドンデス。
そんなのを五年くらい前に提案しました。
でも。。。。。。
ちなみにアメリカは3人の審査員の勝ち負けが、モニターに1人ずつ出ます。なので観客はモニターに注目して盛り上がります。
パドックやブースは?
圧倒的にアメリカです。アメリカらしいトラックがあるので、あれにはかないません(*≧Δ≦)あまりにも格好良すぎます。。
日本だと、全日本モトクロスのパドックイメージです。
実際に見て、色々な人と話をして感じたことは?
アメリカにはアメリカの問題も沢山ありました。お客様の求めるものも見えました。
正直、観客・主催者・選手・チーム共に悩みは違えども、日本もアメリカも同じ感じです。
ただし日本人からすれば、観客の多さと盛り上がりなど総合的に考えたら、自腹切ってでも出場してもいいかな?と感じました。
でもアメリカドライバーも同じように、テクニックを磨くのに日本は行きたいと考えているようです。
総合的に出た結果は?
アメリカフォーミュラDと日本D1の、いいとこ取りをしたら最高に面白いイベントになるはずです( ^o^)
オレンジの力では何も出来ませんが、微々たる力を振り絞る決断が出来ました!!
アメリカにきて、もう少しドリフトに熱くなれそうな気がしてきました!(^^)!
俺は走らないつもりですけどね!


posted by 熊久保信重 at 00:18|
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日記
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